Mama通販Shop店長のいまいです。
東京電力は、計画停電(輪番停電)を今夏も続けなければならない、との見通しを明らかにしました。
東日本大震災の津波で、福島県と茨城県の大規模火力発電所が、現時点で復旧の見通しが立たないほど壊れていることが分かったためと報告しています。
朝日新聞の取材によると、夏冬の計画停電で家庭や職場の冷暖房の使用が厳しく制限されるのは必至の模様。
夏の計画停電は、気温が高い午後2〜3時を中心に実施される見通しとのこと。
停電規模は、気温の上がり方次第で大きくなる可能性がある。首都圏への電力供給が長期間制限されることで産業界も大打撃を受けそうです。
2800万世帯に電力を送る東電管内のピーク需要は、冷房が必要となる夏場が6000万キロワット前後、暖房需要が高まる冬場が5000万キロワット前後。これに対し東電の現在の供給力は3500万キロワット前後にとどまるとのこと。
節電は今年いっぱい続くようです。
今年の夏は昨年みたいに猛暑にならなければ・・・・と感じます。
ラベル:計画停電