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前回の記事でもご紹介したように、今や日本は電力が足りない状態になりつつあります。
枝野経産相は、電力供給に余裕があると判断される場合、その地域の原発は再稼働を認めない考えを示しています。国内の原発54基すべてが停止した場合、夏の電力は足りなくなるのでしょうか。
詳しい記事がでていましたので、こちらをどうぞ。
http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1093/
関西電力の全原発停止が続いた場合、電力需要が昨夏並みだと、今夏に電力が足りなくなるのは計58時間で全体の2・8%となり、ほとんどの時間は電力不足を回避できる可能性があることが関電の公表データから11日、わかったもようです。
関電は供給力不足のため、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働が欠かせないと強調。今回は、供給力と昨夏実績の単純比較ですが、需要が大きくなる時間帯の対策ができれば、再稼働を急がなくて済む可能性があり、短時間のピーク時対応が最重要課題と言えそうです。
関電は今夏の需給見通しで、原発ゼロの場合の供給力は2574万キロワットとしている。昨夏の電力使用量が最大だった8月9日午後2時の2784万キロワットに対し、210万キロワット不足すると主張しているが、夏の間、ずっと不足するわけではないもようですが、節電は行わなくてはならないですね。
昨年同様、各家庭、企業もできるだけ電力を無駄に使わないようにする。今年の夏も大きな課題となりそうです。