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東日本大震災で福島原子力発電所の放射能問題が連日報道されています。
放射能問題も大きいですが、計画停電も経済に大きな影響を与える問題となっています。
東京電力の計画停電は、今夏で収まらないとの事。
すでに夏は約1000万キロワットの供給力不足が見えており、このままでは次の冬、また次の夏と続く。1〜2年ですむ話ではないという話です。
実際に“計画”は頻繁に変更され、“無計画停電”と揶揄されても仕方ない状況だ。停電が予定されていても前日の正午頃に中止の発表をする場合が多く、工場では従業員がいなければ製造ラインは動かせません。
急きょ、停電が中止になっても従業員の確保ができずラインを動かすことができません。
そうした状況では、メーカーはただひたすら歯がゆい思いをするほかなく、1日単位での生産計画が立たなければ、事業計画など立つはずもありません。
スーパー特有の混乱も生じていると報道されています。
複数店舗を展開するスーパーでは、商品の受発注システムを導入しているところが多く、停電で店頭のシステム端末が落ちてしまい、商品が発注どおりに店舗に届かないといった混乱も起こっています。
それはそのまま機会ロスとなってしまうため、すべての文書を手書きで修正するなど、膨大な作業負担が発生しているといわれています。
あちこちで問題が起こっている計画停電。
しばらく続くとの話で、私たちの生活も混乱が起こりはじめています。
この震災で今迄普通に行なっていた事ができなくなった・・・・。
大きな問題だと痛感しています。
ラベル:計画停電